今話題の筋膜!の触り方
こんばんは。
あおです。
最近、健康番組で筋膜が取り上げられていますよね。
今日はそんな筋膜の触り方についてお話します。
筋膜とはそもそもどこにあるのでしょうか?
ざっくりいうと筋を取り囲むように包んでいます。(厳密に言うと筋の間にもありますが)
筋膜の上には脂肪層、その上には真皮、その上には表皮があります。そして筋膜の下には筋があります。
上から言うと
表皮
↓
真皮
↓
脂肪層
↓
筋膜
↓
筋
の順番になっています。
まずは表皮の触り方
表皮はただ皮膚の表面を圧をかけずに触れるだけ
真皮は表皮から少し圧をかけたところにあります。圧力の目安として、圧をかけて離したときに、弾ける感じで皮膚が戻ってくるまでの圧力です。
脂肪層は真皮からさらに圧をかけて、グググと指が入るところにあります。
筋膜は一度、筋まで圧をかけて、そこから指でなぞって筋の輪郭がわかるまで圧力を弱めたところにあります。
私は趣味で八光流柔術を修めているのですが、
筋膜を触れられると相手を崩すことにも利用できます。
筋膜はボディスーツのように全身を覆っているため、一部の筋膜を引っ張ると全身を引っ張れるんですね。
なので筋膜を引っ張ると相手を崩せるわけです。
治療にも身体の使い方にも筋膜は応用できるので、ぜひみなさん筋膜を触れるようになれるといいと思います!