クセはあるけど効果はすごいぞ!納豆についてまとめてみた
こんばんは!きいろです。
みなさん、納豆はお好きですか?
あの独特な匂い…好みが別れる食べ物としても有名ですよね。
納豆は昔から関東圏でよく食べられてきました。日本を代表する完全栄養食です。
そんな納豆についてご紹介します。
1.納豆の歴史
納豆の起源は様々あるようですが、大衆に広まったのは江戸時代になってから。
関東では納豆を売り歩く行商人がおり「ナットナットナットー」の掛け声で売られていたのだとか。時代劇でもお馴染み水戸黄門は納豆が大好物で毎朝欠かさず食べていたと文献にも残っています。長生きされたのは納豆のおかげかもしれませんね。
2.ここがすごいぞ!納豆の栄養
納豆は非常に優れた栄養食品です。人間に必要不可欠な5大栄養素がなんと全て含まれています!
納豆に含まれる栄養素は以下の通り
・バチルスナットウ(納豆菌)
・ナットウキナーゼ
・アミラーゼ
・プロテアーゼ
・ビタミンK2
・ビタミンE
・ビタミンB2
・カルシウム
・タンパク質
・カリウム
・食物繊維
・鉄分
なかでも注目していただきたいのはバチルスナットウ、納豆を作ってくれる菌です。
バチルスナットウとは枯草菌(こそうきん)の一種で普段は枯れ草や地面にたくさんいます。彼らの働きを活用し、蒸した大豆を発酵させたものが納豆です。
この納豆菌ですが100℃以上の高温に耐える力があり、-100℃でも生きていくことができます。なので我々が食べても死ぬことは決してありません。胃液に溶かされてもバリバリ生きてます。
そんな納豆菌は大腸で善玉菌のエサになってくれます。その期間なんと1週間。ヨーグルトに含まれるビフィズス菌よりも長生きしてくれるんですね。なので納豆の整腸作用はとても期待ができます。
また、納豆に含まれる栄養素はお伝えした通り人間に必要不可欠なものが全て含まれています。完全栄養食と呼ばれる所以はここなんですね!
一人暮らしで料理ができない方には是非とも納豆を毎日食べると腸内環境の改善やアンチエイジング、ストレス対策にも繋がりますよ。
なぜストレス対策になるのか?整腸作用とストレスの関係性については後日お伝えします!あと発酵食品のアンチエイジング効果についても後日お伝えします(毎度後日ですんません ^^;
納豆を毎日は食べたくないけど納豆の栄養素はより多く取りたい!そんな方にオススメの食べ方があります。
納豆菌は好気性で30分で倍に増える特徴があります。
そこを利用し納豆をパックから開け調味料を入れずにまずよ〜く混ぜてください。すると強いネバネバができます。その状態で常温で30分ほど放置。
すると納豆の中で菌の数が倍になります。そして食べる直前に調味料を加えて食べてください。いつもよりお腹の調子が良くなりますよ!きいろはこの方法で納豆を食べるとすぐにトイレに行きたくなります。 汚い話なんですが、これ本当なんです!
納豆菌に調味料を加えて混ぜてしまうと発酵が止まってしまいますので、この方法を試される方は調味料は食べる直前にかけるようにしてください。
以上が納豆についてのまとめでした。 また納豆についての新しい情報が入り次第ご連絡します。
最後までご覧いただきありがとうございました!