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若いうちから!ある程度の糖質制限 必要性と注意点

 

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こんにちは!きいろです。

 

最近何かと目にするようになってきました糖質制限の文字

流行に乗って多くの老若男女が糖質を気にしています。あと最近気になったのが体型を気にする若い子の多くが糖質を気にしているということ。

でも、そもそも糖質制限ってなんのためにやるんでしょうか?

代表的な利点としてダイエット効果があると言われていますね。なぜダイエット効果があるのでしょうか?

今回はそんな糖質制限の知られざる効果についてご紹介していこうと思います。

 

1.糖質制限とは?

糖質制限とは言葉の通り食事での糖質を制限する食事療法です。主に肥満や糖尿病の患者さんが医師の監督のもと病院で指導を受けているのではないでしょうか。またガンの再発予防として糖質制限も行われています。(ガン予防としてケトン食という食事療法がありますが、この記事は後ほど)

ではなぜ糖質制限をすることでダイエット効果が期待できるのでしょうか?

理由は主に2つあります。

 

①糖質は水を蓄える効果がある

糖質には水分と結合する特質があります。

なんと1gの糖質に4gの水分が結合してしまいます。結果糖質はむくみの原因になってしまうのです。

 

②糖質を摂取することでインスリンが分泌され肥満の原因になる

お腹が空いた時がっつりご飯や麺類を食べると美味しいですよね~!でもその後どうしても眠くなって仕事や勉強に集中できない… この理由はインスリンの働きにあります。

インスリンは食事で摂取された糖質(血糖値)の急激な上昇を抑える働きがあります。一見聞こえは良いかもしれませんが、インスリンが体内で生成されると何かと厄介なことが起きてきます。まず前述でお伝えした通り血糖値を抑える働きにより、体内で急激に血糖値が下がってしまい低血糖状態に、すると食後の集中力の低下や睡魔が襲ってきます。

次にインスリンは別名肥満ホルモンと呼ばれています。 なんとも恐ろしい別名ですね

インスリンは糖をグリコーゲンという高分子(ブドウ糖の一種)に変換させ肝臓と筋肉に貯蔵されます。つまるところ脂肪の元になるのです!

 

以上が糖質制限がダイエットに効果が期待できる理由です。

 

ただし注意して頂きたいのは、急激な糖質制限体にとって危険です。

本格的に糖質制限をしたい方は医師または栄養士の監修のもとで行うようにしてください。

 

 

きいろオススメの手軽にできる糖質制限1日1食の糖質を40g以内に抑えること、そして夜に行うことです。

普段がっつりご飯食べられている方には少々キツイかもしれませんが、夜に糖質を抑えることで消化の負担を軽減することができ、胃にも優しいです。 翌朝スッキリ目覚めることができますよ。

 

 

糖質制限したいけどどうしてもお米が食べたい!そんな方には冷や飯がオススメです。

きいろが実践している方法はお米を100gに小分けにし、冷蔵保存したものをそのまま食べています。

冷や飯もお米には違いないんじゃ?と思われるかもしれませんが、お米を冷やすことで難消化性デンプン質=レジスタントスターチに変換されますので、通常のお米より20%糖質をカットすることができます。

そして何より嬉しい副産物が、レジスタントスターチは腸内環境を整える働きがあります。

デンプン質は基本小腸で吸収されてしまいますが、レジスタントスターチは大腸まで届き、善玉菌のエサになってくれます。なので低糖質プラス腸内環境改善のダブルパンチで体をサポートしてくれるのです。

 

興味ある方は是非とも冷や飯を試して見てください(^^)

 

最後までご覧いただきありがとうございました!